PicoSure®を用いてタトゥー除去の治療を行っているお客様です。
3回照射して、初回より10か月が経過しました。
緑の色素は大分減少してきました。
照射後の瘢痕による色素脱出を認めています。
黒の文字は元々色素量も多く、やや盛り上がるように
タトゥーが彫り込まれていました。
3回照射してきましたがまだまだといった感じす。
照射後に起こる貪食作用はとてもゆっくり進みます。
ある程度レーザーで色素を壊した後は、
貪食作用による効果を待ってからの照射をお勧めします。
時間はかかりますが、組織のダメージを考えると
結果的には得策となります。
間隔の開け具合は経過を見ながらご提案いたします。
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