上下顎前方分節骨切り術の術後1か月が経ったところで、
再診してくれたお客様の経過です。
大方の腫れが引いてきたところです。
術後1〜2週間で目立っていた内出血も改善しました。
口角のあたりが後方へ下がることで、
すっきりしたかわいらしい口元が獲得できました。
アゴ先にできていた梅干しジワも、
口元が下がると力むことなく口が閉じられ
しわが出なくなりました。
そして前から見たときのフェイスラインは
シャープになりました。
横から見ると下唇の変化がよくわかります。
今回は口元を下げながら、鼻とアゴとの位置関係が
良好になるポジションへと変えていくことが大きな目的でした。
しかし口元が下がったせいで、上口唇と鼻尖部の関係に
歪みが生じています。
鼻先の高さは十分なので、やや下向きに移動させると
横からのシルエットがさらによくなります。
お客様は鼻の形も気にされているようなので、
術後3か月でのワイヤー抜去や歯科治療が終了するのを目安に
その他のお悩みをうかがえればと思います。
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