口元が下がるということ。

口元が下がると顔下1/3の雰囲気がかわります。

骨が動いた距離分皮膚が動くわけではありません。

動かしたい口元と他の部位の皮膚は当然連続しているため、

骨の動きは周囲の皮膚全体での変化となって現れます。


口元が下がることでアゴ先が相対的に出てきます。

口元を閉じようとするときにできるアゴ先の梅干しシワも、

口元を下げることで梅干しシワが消失しやすくなります。

また口角の位置もかわり、唇が後から押される感じも消失します。

厚ぼったい唇は控えめになり、広角の上がりと相まって

スッキリとした口元になります。

下から見てみても口元の変化がわかります。


鼻先とおでこを合わせたあおりの角度から観察すると、

唇と鼻の位置関係が変わっていることがよくわかります。

アゴ先の浮腫みがまだまだありますが、

術後1か月程度までの辛抱です。


0コメント

  • 1000 / 1000