プロテーゼを他院で入れていましたが、
もう少し鼻筋が通ってすっきりさせたいと
相談に来られたお客様です。
術前の状態はプロテーゼの高さは控えめですが、
やや太めのプロテーゼが入っており全体的な
シャープさがない鼻でした。
今回行った施術は
プロテーゼの入れ替え、鼻尖形成、耳介軟骨移植です。
鼻尖部を絞るために鼻根部を細くする必要があったので、
プロテーゼをやや高くしながら細くシャープなものに
入れ替えました。
その流れのまま、鼻尖部をシャープにして
鼻尖部には耳介軟骨移植を行い
形を整えました。
下から見ると、鼻尖部の形の変化が分かります。
この手術はオープン法といって、
鼻の真ん中の鼻柱を切開して行います。
下からみても、2週間目でこの程度の
傷となります。
鼻尖部の丸まった感じを、
大鼻翼軟骨の形の調整と
耳介軟骨の移植により、
幅と位置を変えながら鼻尖部を整え、
プロテーゼからの自然な流れができるように、
仕上げました。
鼻は鼻根部から鼻尖部までの
流れと太さのバランスが重要です。
お鼻の悩みもお気軽にご相談ください。
0コメント