エラを切って、フェイスラインを小さくする。

「えらを切って少しでも小顔にしたい」

と相談にこられたお客様です。

元々小顔だとは思いますが、

エラを少しでも切ってシャープなフェイスラインを

手に入れたいという気持ちが強く、

手術を引き受けることにしました。

術前にあった下顎角（赤矢印）を切除しています。

術式は下顎角形成術です。

全身麻酔の後に口の中を切って骨切りを行います。

今回の手術時間は2時間でした。

術後1か月が経過して大方の腫れは引きましたが、

まだまだこれから引き締まり術後3か月あたりでゴールとなります。

元々の横から見たフェイスラインの傾きは綺麗だったので、

そこに合わせて下顎角という角の部分を切除しました。

また厚みを削りながらフェイスラインを整えました。

アゴ先にプロテーゼが入っており、

エラの骨切りと合わせてアゴ先も整えたかったのですが、

ご本人の強い希望によりプロテーゼはそのままとしました。

下顎角とアゴ先の位置関係、太さ、厚みなどの要素は

フェイスラインを創るのに密接に関わってきます。

どこかを動かすと、他との関係も崩れるため

できる限り同時に動かすことで

バランスの取れたフェイスラインを創り出せます。

また引き締め効果をより出したい場合は

頬とアゴ下の脂肪吸引を同時に行うことを勧めています。

「骨格を変えると、人生が変わる」

輪郭のお悩みは、SBC骨切りチームにご相談ください。