今年の春から手術室での麻酔器の位置を変更し、
以前の病院でしていたスタイルにしました。
骨切り手術は執刀医とナース2人で行います。
器械出しにも長けたスタッフなので、
2人のナースが助手と器械出しをお互いがカバーする感じに
なることが多かったのです。
どちらも出来るけど、どっちもやるのは、
お互いに気を遣いながらするため、余計に時間がかかることがありました。
助手は助手に徹してもらい、器械出しは器械出しに徹して、
役割を全うすることの方が、効率が良くなります。
骨切りチームメンバーナースも大分このスタイルに慣れてきました。
助手も上手ですし、器械出しのスピードも1段階あがりました。
もっともっとチーム力をあげていきます。
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