本日は形成外科医として勤務しております。
皮膚腫瘍切除や眼瞼下垂の手術が予定されています。
またその合間で外来診療を行っていきます。
この病院で採用してもらったPDS Plus。
抗菌加工されたもので創部感染を少しでも減らすため
開発された吸収糸です。
創部のトラブルは瘢痕治癒に影響を及ぼし
結果的に傷跡の目立たせてしまうことがあるので、
いかにトラブル無く瘢痕治癒を完了させるかが鍵となります。
組織の挫滅が無いように扱い、綺麗に縫い、
創部感染や内出血などのトラブルが無いよう
創部閉鎖を仕上げる。
結果、目立たない瘢痕(傷跡)とすることできる。
術後のテーピングなどによる創部の安静も
瘢痕治癒には重要な点です。
傷の事で相談があれば、お問い合わせ下さい。
0コメント