どこにも負けない、見本となる研修ステムを作ると決める。

今年の美容外科学会で総括院長が宣言した事の一つに

美容医療の研修システムの確立があります。


研修システムは大学病院、一般病院など

研修医を受け入れている病院の大きな課題のはずです。

私が研修していた栃木にある自治医大病院も

毎年システムが変更になっていました。

システムを管轄する部署が一つ存在するくらいですから、

片手間に教育はできないといいうことでしょう。

人気がある研修システムをもっている有名病院でも

ポストに限りがあるため研修が終了した後は

また外に出なければいけないなど、

人気がある病院でもトータルで見た

よいシステムを構築している病院は少ないようです。


その中で美容医療は教育が難しいといわれている分野ではあります。

有名な美容クリニックのドクターは

研修医上がりなどの初心者を採用しないと宣言までしています。

しかし、一企業が新卒を育てられないようでは

その後の成長はありません。

ベテランを集めるのは簡単ですが、

理念から徹底的にたたき込み、

育てるには新卒を、つまり

研修医上がりを育てられるようでなければ

クリニックの成長はありえないのです。


これははっきり言って、挑戦です。


どこの美容クリニックも創り上げていない

美容医療の研修システムです。

総括院長より3年以内と期限が提示されました。

これから3年以内に、当グループは

医師として外に出しても恥ずかしくない

医師を育てられる底力をつけます。


常識を疑い、無理だと思う事を覆す。


当グループは次なるステージへ

上がるときが来ました。

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