頬とVラインを造る。

頬の出っ張りと丸いアゴ先が気になると相談に来たお客様です。

頬はある程度出ていないといけない場所です。

エラ(下顎角)の骨切りを行った際に、

アゴ先への連続性も考えるとオトガイ形成も併せて行う方が

良いことが多いです。

選択した術式は

下顎角形成術、オトガイ形成術

頰骨骨切り術(アーチインフラクチャー法)です。

頰骨は大きく動かすと顔のメリハリがなくなるため、

前方の骨切り幅は4㎜で設定しました。

頰骨弓の後方の骨切りはもみあげ内の5㎜の切開で行うため、

傷は目立ちにくく仕上がります。

その他は口腔内切開で行います。

頬とアゴ下の脂肪吸引を同時に行ったため、

下顎角形成を行った後でもアゴ下のタルミは

解消されています。

<Operation data>

術式:下顎角形成術、オトガイ形成術、頰骨骨切り術(アーチインフラクチャー法)

   頬アゴ下脂肪吸引、ミントリフト2mini

手術時間:3時間32分

麻酔:全身麻酔

術後:手術当日帰宅

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