消したいと思う強い気持ち −肩−

肩のtattoo除去です。

処置前のtattooを見ると、やや盛り上がり、色濃く入ったものです。

色素は比較的浅い層まで注入されており、量も多めです。

PicoSure®での照射を行い、3回目が終了しました。

1回目照射後はほとんど変化が見られませんが、

2回目以降からは徐々に色素が薄くなってきているのがわかります。

色素は浅い層のものから反応するため、

始めは視覚的な変化が出ないこともあります。

PicoSure®でさえもこのように色の濃さは難渋します。

レーザーを用いたtattoo除去の治療は、

諦めないことが肝心です。

普段のカウンセリングでは、何故消したいと思うのかを

はっきりと聞きます。

その気持ちがあやふやの場合は

治療をお勧めしておりません。

時間がかかる辛い治療も、消したいと思う強い気持ちがあってこそ。

その気持ちを応援します。

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