骨切り1週間での腫れ具合

「頬の突出をなくして、フェイスラインをシャープに」

これがお客様のご希望でした。

選択した術式は

「下顎角骨切り、オトガイ形成、頰骨骨切り」です。

骨切り手術と同時に脂肪吸引も行っているため、

術後1週間の腫れとしてはやや強めに出ています。

斜めから見たときの右頬ラインで、

術前気にされていた頬の突出を少し抑えるように

骨切りを行っています。

頬とエラを同時に切ると、腫れもさることなが

頬骨より下のフェイスラインに若干丸みが出てしまいます。

今後たるみのケアをしっかり行っていく必要があります。

希望は「フェイスラインをシャープに」でしたので、

頬のボリュームを落としすぎないようにして、

Vラインのシャープさが失われないようなシルエットを

心掛けました。

最近は頰骨骨切りの際に頰骨弓を切るための切開を

最小限にしています。

もみあげの中を5㎜だけ切開して頰骨弓を切るようにしています。