頬のシルエットは斜めから見て。

「頬が出っ張っていて、なんとかしたい」

「頬を小さくして小顔にしたい」

そう相談に来られる方がいます。

実際に診察するとさほど突出が強くない場合でも、

気にされている部分は様々。

このお客様は「斜めから見たときの頬の高さが気になる」

と言うことで来院されました。

もともと頬はある程度突出していなければいけない部分ですが、

斜めから見たときの突出を少し抑えたいという強い希望がありましたので、

頰骨骨切り「アーチインフラクチャー法」を行いました。

この手術は小顔効果もありますが、骨切りデザインによってはフェイスラインを

整えるのに留まる方法でもあります。

前方から見ると変化は少ししかありません。

下からのあおりで見ると変化がみてとれます。

アーチインフラクチャー法は前方の頰骨体部から側方の頰骨弓までを

一塊にして内側に絞り込む術式なので、自然な頬の丸みを維持できます。

小顔になる骨切り術は術後の変化として一つ覚えておかなければいけないことは

皮膚や皮下組織などの軟部組織が余ると言うことです。

斜めから見た写真を見ると頬の突出部分は消失していますが、

そこからアゴまでのラインはやや丸みが出ています。

頰骨を内側に絞り込む事により皮膚のたるみが生じて、

頬の下から口元にかけてのラインに変化を及ぼしています。

「骨張った印象が丸くなった」

「少し太った印象になった」

術後の印象の変化としては様々です。

たるみを少しでも予防したい場合は

手術と併せて脂肪吸引やたるみ予防の施術を行っています。

実際頰骨骨切りを行った場合の腫れの経過ですが、

1週間だとまだ浮腫んだ感じがあります。

2週間程度経過するとマスクを外してもいいくらいまで回復します。

1か月経てばほぼ腫れは改善しています。


頬のフェイスラインでお悩みでしたら、

ぜひ一度カウンセリングを受けにご来院ください。

地方出張もしております。遠方の方のサポートも行っておりますので、

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。



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