ずっと前から気になっていたエラを
なくしたいと決断して、相談に来られたお客様です。
術後1か月が経過して、再診のために
クリニックを訪れてくれました。
気になっていたのは下顎角という
エラと呼んでいる部分の形でした。
今回は全身麻酔下で下顎角形成術を行い、
コンプレックスであった下顎角を
切除しました。
手術時間は1時間18分でした。
下顎角形成の場合、術後2〜3時間血抜き用の管として
ドレーンを口の中の切開した傷から挿入します。
帰宅前には抜去しますので、ご安心ください。
赤矢印の下顎角がずっと気になっていた部分です。
下顎角形成術では下顎角から前方に向かって、
シャープなフェイスラインとなるような
骨切りを行います。
ご本人に1か月での感想を伺うと。
「ずっと気になっていたエラがなくなって、
とても満足です。」
とのことでした。
まだまだ傷が落ち着くのに時間を要します。
3か月目になると組織も落ち着いてくるので、
アゴ周りのしびれも合わせて、
フェイスラインがもっと引き締まってきます。
普段は髪の毛を下ろしていることが多いようですが、
今後落ち着いてきたら、
是非ヘアスタイルもアップにして
おしゃれを楽しんで欲しいと思います。
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