エラとオトガイでつくるすっきりしたVライン

「角張ったフェイスラインが嫌で、

アゴ先にいれたレディエッセをなくしたい。」

(レディエッセ:カルシウムハイドロキシアパタイトを主成分とする

長期持続型の注入製剤)

こう相談に来られたお客様です。

フェイスライン自体はシャープなのですが、

下顎角という角張ったところを

コンプレックスに感じていたいようです。

またアゴ先を出すためにレディエッセの注入を行っていましたが、

こぶの様に突出していて不自然さがありました。


今回の手術では下顎角形成術で

エラのボリュームを落として、

アゴ先のレディエッセを除去。

アゴ先の元々の形を生かして、

おとがい形成術を行い

アゴ先を前方に移動しました。

術後1か月が経過しましたが、

フェイスラインはやや優しくなった印象です。

アゴ先は骨を移動させた後、

チタン製プレートで固定が必要となります。

チタンという金属は体内に入っていて問題のない金属です。

人工の膝関節などもチタン製です。

プレートが入っていること自体心配はいりませんが、

万が一取りたい場合は、除去することもできます。


正面から見ても、

アゴ先は自然なラインに仕上がりました。

元々アゴ先からエラにかけてシャープな美人でしたが、

今回の手術によって丸みを帯びた輪郭となり、

女性らしい柔らかい印象の美人となりました。


元々の骨の形は綺麗でも、

位置が悪いことで輪郭のバランスを崩してしまいます。

元の骨の形をできだけ生かしながらバランスを整えて、

仕上がりがナチュラルになるように心掛けています。


フェイスラインでお悩みがあれば、

お気軽にクリニックへお越しください。

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