おでこのシワ、ボトックスだけに頼ってませんか?

おでこのシワを気にして、ボトックスを希望されるお客様は

一度くらいは経験するまぶたの重さ。

「前回目が開けにくくなったので、高めに打って下さい。」

「何だか目つきが悪くなったと言われました。」

そこに眼瞼下垂が隠れていないか確認が重要です。


おでこのシワは前頭筋の動きによりできるものです。

そのシワをなくすため、ボトックス注射で前頭筋を止めると

皮膚のヨレが抑えられだんだんとシワが薄くなってきます。


目を開くときにおでこに頼って挙げている人の場合、

前頭筋の動きを抑えてしまうと必然的にまぶたが重く感じられます。

眼瞼下垂を手術で治すことで、

おでこの前頭筋に頼ることなく目を開くことができるので、

おでこのシワがなくなってきます。

さらにボトックスを打つと、表情によりできる

おでこのシワも抑えることができます。


写真の方は眼瞼下垂があり、眉毛を上に挙げることで、

二重の幅がやや広く、上まぶたも伸ばされることで、

目力がないように見えてしまう状態です。

眉毛をわずかに挙げる事でおでこのシワも認めています。

術後1か月が経過して、眉毛を挙げる動作がなくなったことで

おでこのシワも少し浅くなってきています。

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