上下セットバック術後3か月が経過しました。
3番目と5番目を固定していたワイヤーを抜去して
このあと歯科治療が始まります。
4番目を抜歯してそのスペースを使ってセットバックをしても、
3番目と5番目の歯に隙間が生じます。
そこを埋める治療を歯科で行います。
方法は2通りあり、
一つはセラミッククラウンを用いて隙間を埋める方法。
そして、もう一つは歯科矯正です。
どちらの方法にも特徴がありますので、
詳細はカウンセリングの際にご説明いたします。
さて、上下セットバック(上下顎前方分節骨切り術)を行って3か月が経過しました。
腫れも収まり、大分引き締まってきました。
口元が出ていたせいで、唇の厚みやアゴのラインの重たい感じがありました。
術後は唇のボリュームも控えめになり、アゴがシャープになりました。
口元が下がるのと同時に口角も後方に下がるため、
頬のラインが丸くなり、
笑顔が優しい印象が強まります。
口元が出ていることで顔下1/3が重たく感じていた印象ですが、
セットバックをしたことにより顔下1/3がすっきりして、
とてもシャープな印象になりました。
このお客様はメイクもお上手で、
ファッションセンスもあり、とってもおしゃれです。
これからもシャープでかつ、かわいくなった顔貌で、
ますます活躍して欲しいと思います。
次回術後6か月でお会いする約束をしました。
歯科治療も進めばますます綺麗になっていきます。
綺麗に変わっていくお客様にお会いできる日を楽しみにしています。
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